リサイクルマークの表示と義務

リサイクルマークの正式名称は「リサイクル識別表示マーク」といいます。
私たちが購入する製品がリサイクルできるかどうかを判断するためのものです。
1991年に施行された再生資源利用促進法によって表示が義務化されています。
一口にリサイクルと言っても製品によってリサイクルの仕方が異なるので、様々な団体が色々なリサイクルマークを制定しています。

リサイクルマークをの種類いろいろ

リサイクルマークに様々な種類があることは話しましたが、具体的にどんなリサイクルマークがあるのでしょうか。
法律施行時はスチール缶とアルミ缶だけでしたが、その後ペットボトル、古紙、プラスチック、ビン、にもリサイクルマークを表示することが義務化されました。
そして2003年からは家庭用のパソコンにもリサイクルマークの表示が義務化されたのです。

リサイクルマークとPCの関係

以外かもしれませんが、パソコンにもそれ専用のリサイクルマークがあるのです。
普通、パソコンを処分知るときには規定の料金を支払ってメーカーに送り返す必要がありました。
ですが、このマークが開始された2003年から、回収・リサイクル費用が販売価格に上乗せされて販売されているのです。
その、回収・リサイクル費用がちゃんと価格に反映されている証がPCリサイクルマークなのです。

リサイクルマークを使って紙を分別してみる

では、これらのリサイクルマークを利用して自宅のゴミを分別してみましょう。
紙製品と言っても千差万別。
意外と見落としがちです。
古紙、紙製容器、牛乳パック、ダンボール分別方法が異なります。
そんな時でもリサイクルマークを確かめればすぐに分かりますよ。

リサイクルマークを熟知してエコロジー生活